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ここでは、主に大谷事変を中心に、各種報道機関で報道されたB関係のニュースを記録し、紹介する。 コーエーの「無双」シリーズそっくり(GIGAZINE) 大谷事変関連報道 世にも奇妙なBASARAの魅力(GAME総合誌「ゲームラボ」No.181) カプコン vs. コーエーテクモ事件概略 検討 疑問点 背景・目的 真意? 付記 参考サイト カプコン vs. コーエーテクモ事件・第一審判決 千家事変の予兆? 堺雅人が、信繁の役作りの一環として人気ゲーム「戦国BASARA」の真田幸村を参考にしている? コーエーの「無双」シリーズそっくり(GIGAZINE) 超個性的な戦国武将たちが大暴れするシリーズ最新作「戦国BASARA3」ステージでゲームムービー公開(2009年9月24日) http //s03.megalodon.jp/2009-0925-2320-29/gigazine.net/index.php?/news/comments/20090924_basara3_tgs2009/ 内容的にはコーエーの「無双」シリーズそっくりですが、 戦国BASARAでは各武将たちが個性的にアレンジされ、 英語を話す伊達政宗やロボットのような本多忠勝など、 キャラクターの魅力を前面に押し出しているゲームとなっています。 これはGIGAZINE流の褒め言葉なのか精一杯の皮肉なのか… 大谷事変関連報道 2010年2月17日に勃発した第二次大谷事変は、 B厨やアンチスレ住人のみならず外部のニュースサイトにも採り上げられ、人々に波紋を巻き起こしている。 全身包帯姿の武将大谷吉継 ハンセン病差別につながるのか(J-cast) 2010年2月19日 http //megalodon.jp/2010-0226-1103-13/www.j-cast.com/2010/02/19060600.html?p=all 全身包帯姿の武将大谷吉継 ハンセン病差別につながるのか(J-CASTニュース)(Yahoo!ニュース) 2010年2月19日 http //megalodon.jp/2010-0226-1104-07/headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100219-00000004-jct-ent 学会が抗議した『戦国BASARA3』/重病で狂気に走る武将は史実ではない(サーチナ) 2010年2月19日 http //megalodon.jp/2010-0226-1104-47/news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010 d=0219 f=it_0219_009.shtml 《 #25112;国BASARA3》大谷吉 #32487;角色 #35774;定引争 #35758;(人民网/中国語) 2010年2月20日 http //megalodon.jp/2010-0226-1257-12/game.people.com.cn/GB/48602/48968/10985101.html カプコン社ゲーム 「ハンセン病に差別的設定」 学会が変更求め要望書(西日本新聞) 2010年2月24日 http //megalodon.jp/2010-0226-1105-22/www.nishinippon.co.jp/nnp/item/154416 『戦国BASARA3』で日本ハンセン病学会が抗議(障害者雇用インフォメーション) 2010年2月25日 http //megalodon.jp/2010-0226-1112-28/www.challenged-info.com/news_jDpSFni9d.html 戦国武将ゲームに「偏見避けて」と要望 ハンセン病学会(朝日新聞) 2010年2月25日 http //megalodon.jp/2010-0226-1111-47/www.asahi.com/digital/pc/SEB201002250032.html 世にも奇妙なBASARAの魅力(GAME総合誌「ゲームラボ」No.181) 「ゲームラボ」No.181で4ページに渡ってBASARA特集が組まれた。 「BASARAの魅力」と題してはいるが、全編にわたってBASARAをこき下ろす内容。 宮城県護国神社の痛絵馬・無差別タイアップ・腐女子の熱狂ぶりなど数々の事件に加え、 既存システムから新システムまで無双シリーズの丸パクリであることについても触れている。 既存シリーズラインナップに付されたサブタイトルは、「1分で分かる黒歴史」。 アンチに「ゲームラボGJ」を連呼せしめた特集であった。 小林裕幸プロデューサーの紹介コラム(似顔絵つき)は一見の価値あり。 カプコン vs. コーエーテクモ事件 概略 2014年8月26日、新聞各紙に驚くべき記事が掲載された。 何と、カプコンがコーエーテクモゲームスを提訴したというのである。 以下に、該当記事を載せる。 ゲーム「戦国無双」法廷闘争に カプコン、9億8千万円賠償請求 特許権侵害訴え(産経新聞) http //sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/140826/waf14082617470028-n1.htm ゲームソフト 「戦国無双」特許侵害で提訴(毎日新聞) http //mainichi.jp/select/news/20140827k0000m040044000c.html カプコンが9億円超の賠償請求 「戦国無双」で特許権侵害(サンスポ) http //www.sanspo.com/geino/news/20140826/tro14082617470007-n1.html カプコンが特許侵害でコーエーテクモゲームスを提訴、産経報道(inside) http //www.inside-games.jp/article/2014/08/26/79860.html 以下、上記リンクより、産経新聞の該当記事。 2014.8.26 17 47 人気ゲームソフト「戦国無双」シリーズなどに採用されたシステムで特許権を侵害されたとして、 ゲームソフト会社のカプコン(大阪市)が製造元のコーエーテクモゲームス(横浜市)を相手取り、 約9億8千万円の損害賠償と販売差し止めを求める訴訟を大阪地裁に起こした。 第1回口頭弁論が26日開かれ、コーエーテクモ側は請求棄却を求めた。 訴えによると、カプコンの特許は、シリーズ化されたソフトの続編を作動させる際、 前作をゲーム機に読み込ませることで、追加のキャラクターやシナリオで遊べるシステム。 コーエーテクモがプレイステーション(PS)2やPS3用に発売した「戦国無双」や 「真・三國無双」シリーズなどで同様のシステムを採用し、カプコンの特許権を侵害したと主張している。 特許権を侵害したとするソフトの売り上げは総額約97億円に上り、 そのうち特許のライセンス料に相当する5~10%の賠償を求めている。 コーエーテクモは「特許侵害の事実はない。徹底的に争っていく」とコメント。 カプコンは「訴訟中の案件につきコメントできない」としている。 (一部に改行あり) 検討 本件に関しては、まず基本的な事実を確認することから始めてみたい。 第一に、これが正式な訴訟であるということ自体が持つ意味である。 当然ながら、これはカプコン上層部の決定であり、下部の独走という線は無いということを意味する。 社を挙げての決定ということであり、その意味では社内に本件に関する例外は存在しないと考えねばならないということである。 ここから派生する事実として、両社の間には最早信頼関係は無いと見るべきである。 一部のB厨が「許可済み故パクリではない」との謎の放言を繰り返してきたが、 それもまた風説でしかないことが本件で確定したと考えられよう。 それは同時に、B厨が頻発させてきたクレクレ・コラボの話もまた全て無くなったということでもある。 その意味では、あくまで反射的利益に過ぎないが素直に喜ぶべきではあろう。 公式自らB厨側の弁護の要因を潰してくれたのであるから。 第二に、「特許権の侵害~」とある以上、その肝心の特許の内容である。 そして、ここが本件の最大の問題であると同時に、その最大の疑問点であるからである。 それは、記事によると「シリーズ化されたソフトの続編を作動させる際、前作をゲーム機に読み込ませることで、 追加のキャラクターやシナリオで遊べるシステム。」が争点となる特許であるという。 何と、本件の特許とは、所謂「猛将伝(商法)」に関するものだというのである。 「猛将伝」は、コーエーテクモ(以下KT)がPC業界を出自とする会社だけあり、 PC時代の歴史SLGから始まる「パワーアップキット(拡張版)」を前身とするものである。 また、類似の機能を持つゲームは他社にも類例があり、必ずしもKTの専売特許というわけではない。 技術や設計思想的には古く、かつ普遍的なものであり、同社が特許を取得しなかったことも故なきことではないだろう。 KT社の、業界全体を考えた結果と思われる配慮が、裏目に出た形と言える事態である。 更に問題となるのは、この特許の持つ期限の問題である。 訴訟の根拠となった特許は、あと残り数か月で期限を満了するものであった(*1)。 逆にいえば、今迄極めて長い時間に亘り放置されてきたということでもあり、 機を見計らっていたのか、或いは特許を濫用したのか、何れにせよ善意の動きとは言えまい。 第三に、その請求内容である。 「約9億8千万円の損害賠償と販売差し止め~」とあるが、本件の特許侵害対象とされる品目は実に49点に及んでいるとされる。 この中には、先述した猛将伝の特許とは異なる、振動機能に関する特許も含まれており、 テクモ側のホラーゲーム『零』シリーズも対象となっている。 これにはネオロマシリーズも含まれているとのことだが、如何にKT社が猛将伝を伝統的に販売してきたとはいえ、 明らかに多すぎる数値のように見える。 リストの具体的な内容がどのようなものなのか、是非とも知りたいところである。 疑問点 本件訴訟については、その法的問題以外にも多くの疑問点が浮かんできている。 第一に、何故『戦国無双』シリーズなのかということである。 上記シリーズは確かに猛将伝を発売しているが、実際にはその本数は僅か二種に留まる。(*2) もし、真に特許侵犯を問いたいのであれば、記事見出しは『真・三國無双』シリーズを挙げるのが適切な筈である。 何故ならば、元祖猛将伝は同シリーズの『2』である他、最新作の『7』でも発売済みであり、 より侵犯の度合いは強いとみられるからである。 第二に、何故KT社「だけ」なのかということである。 猛将伝(商法)は確かに同社の物が突出して著名だが、類似の仕様を採用した作品は他社にも散見される。 上記の通り、侵害対象を極めて広く設定するというのであれば、当然その範囲は業界全体に広がっても不自然は無い筈であろう。 第三に、その訴訟時期である。 これは、上記の特許期限の問題とも密接に絡んでくる話であるため、その面の話は再述しない。 また、それとは別に背景の問題もあり、これは後述する。 背景・目的 当WikiはあくまでBアンチスレのまとめサイトであるが、仮にそうでなかったとしても、 今回の訴訟は、極めて政治性の高いものであると判断せざるを得ない。 というのも、本件は当該訴訟記事には書かれていない背景こそが重要だと思われるからである。 記事で採り上げられたKT社の『戦国無双』シリーズは、少し前に発売された最新作の『4』が十周年記念作品であり、 多方面でのコラボなども催された力作であった。 その内容・評価も上々であり、迷走を脱却して勢いを回復させつつあると言えよう。 一方、カプコンのBの方は、自業自得というべき苦境下にある。 上記の戦国無双十周年記念の動きは事前に連絡が行われていたため、 丁度その時期に割り込む形でBも最新作の『4』を掠める形でぶつけてきたわけだが、 内容面でもDLCの面でも、相当な失敗作というべき内容であった。 ぶつけることを大前提にした動きであれば、時間等の不足などによる調整不良も納得がいく話ではある。 さらに、本当に同時期の動きではあるが、アニメ第三期の『Judge End』も、ファンからの総スカンを食らう破滅的な内容であった。 B陣営は失速著しく、無双陣営は勢いに乗りつつある。 そして、高評価に繋がった『戦国無双4』は、当然ながら要望として猛将伝を出してほしいとのユーザーサイドからの声が高まっているであろうし、 格好の大義名分を得た公式もそれに乗じようとするだろう。 そして、B陣営は、碌なカードもないまま、『4猛将伝』とほぼ時期を重ねる形で、無双陣営に遅れて十周年を迎えることになる…。 となれば、カプコンの側が妨害工作の類を考えるのは不快ながら至極当然の話ではあろう。 本件訴訟がカプコン上層部の決定である以上、現場の上位陣である、 小林以下B開発陣が本件に一切関与していないという線はほぼない。 極端なことを言えば、この裁判は別に敗訴しても問題は無く、KT側の動きを少しでも牽制出来ればその目的を達せられると見ても問題は無いだろう。 事実、この特許は無効審判や先使用権といった形で無効になるとの予測が極めて多いのである。 既に破局の見えてきたB公式の悪足掻きが、このような形で社そのものを動かそうとしているのではないか(*3)。 真意? 更に、カプコン側の真意について少し推測を重ねてみたい。 一部箇所ではカプコンの経営難が伝えられているため、これを脱却すべく本当に損害賠償金を求めて本件を提訴したと見る向きがある。 だが、これは理解しかねる見方である。 何故ならば、訴訟の通りに損害賠償命令が出る保障は低いだけでなく、企業間裁判は控訴・上告の過程を経て十年規模になることも珍しくない。 当座の資金欲しさに訴訟を行うなど、時間面の問題を無視した話である。 一般論ではあるが、取引であれ訴訟であれ、およそ交渉事は最初から都合通りに動くことは無い。 故に交渉の結果として妥協点が浮かび上がってくるのであり、この妥協点に如何にこちらの本命を潜ませるかということが交渉の鉄則となる。 だとすれば、この損害賠償請求はそもそもカプコンにとっての真意ではないように見える。 では、何が真意であろうか。 特許に関する確立した実務に、クロスライセンスの概念がある。 これは、文字通りに知的財産権の交叉許諾(ライセンス)であり、契約当事者間で、 対象となる知的財産の使用権を認め合うということである。 これならば、裁判の結審も比較的早く済むなど、時間的・金銭的コストも安価で済む。 では、カプコンが求めるクロスライセンス対象となる特許とは何であろうか。 それは、恐らくは無双シリーズの中核である「群れ制御エンジン」であろう。 先の経営難の報にもある通り、昨今のカプコンは自社作品の開発・維持に失敗が目立つため、 相対的にBの社内における地位は上がらざるを得ないということになる。 となれば、重要なものとなったBという作品の再編のためには技術的強化が必要になる、という話が見えてくるわけである。 勿論、以上の話は推測にすぎないし、仮に特許の使用権を得たところで、 Bの、ひいてはカプコンの病理は回復しないであろう。 この病理は、技術的なものではなく、属人的なものだからである。 付記 この訴訟に関する反応は、その訴訟の異様さ故であろうか、明らかにカプコンを責める向きが強かった。 これは、ほぼ同時期に訴訟が起こされたSNKプレイモアとスクウェア・エニックス間の訴訟である、 『ハイスコアガール』事件とは対照的とすら言えた。 参考サイト http //lastline.hatenablog.com/entry/2014/08/27/104429 http //s.inside-games.jp/article/2014/08/27/79892.html http //www.inside-games.jp/article/2014/08/27/79892.html http //astamuse.com/ja/granted/JP/No/3350773 カプコン vs. コーエーテクモ事件・第一審判決 上記裁判の第一審判決が、2017年12月14日に出ることとなった。 判決内容は、カプコンの一部勝訴という形になった。 但し、これは形式上のことで、同裁判の本命というべき「猛将伝」関連の特許に関しては、 ほぼ事前予想通りに棄却されており、損害賠償自体が否定されることとなった。 加えて、一部勝訴における損害賠償額も本来の請求額に比較すると軽微なものであり、実質カプコン側の敗訴と見て間違いない。 裁判費用やこの裁判が齎したカプコンへの評価の低下による間接的損害を考えると、 文字通り「試合に勝って勝負に負けた」ことになったと言えるであろう。 本件を伝える記事が、各所で微妙に異なる内容になっているのはこのためである。 カプコン側は控訴を検討している一方、下記のコーエーテクモ側が勝利宣言に等しい報告を出していることが実態を証明していると言えるだろう。 ネット上の反応も、順当な結果だとの判断が多数派を占めている様子である。 参考サイト https //www.famitsu.com/news/201712/14148139.html https //www.asahi.com/amp/articles/ASKDG36B4KDGPTIL005.html?__twitter_impression=true https //www.koeitecmo.co.jp/news/docs/news_20171214.pdf 千家事変の予兆? 戦国BASARAで「千利休」が「二重人格の茶人サイキッカー」に――名誉毀損では?(Yahoo!ニュース 弁護士ドットコム) 1月31日(土)13時3分配信 http //headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150131-00002613-bengocom-soci 上記の大谷事変に続く、新たな問題の記事。 堺雅人が、信繁の役作りの一環として人気ゲーム「戦国BASARA」の真田幸村を参考にしている? 豊臣秀吉は本当に認知症だった!? 歴史ファンたちが語る「真田丸」の本当の魅力/〈視線の先〉インタビュー http //trendnews.yahoo.co.jp/archives/458525/ 大河ドラマ「真田丸」で真田信繁を演じた堺雅人が参考にしたのはBだったという内容が含まれている記事。 周知のとおり、真田丸はコーエーテクモゲームスが3Dマップを制作しており、シブサワ・コウの名前もクレジットされている。 また、この記事の内容も堺雅人本人から言質を得たわけではなく、エキストラ出演した芸人からの伝聞でしかなかったため、 当初よりその正確性は疑問視されていた(*4)。 その後、真田丸の最終回終了後にオメガフォース公式アカウントを通じて小笠原ブランド長が以下の内容をツイートした。 堺「そういえばネット上で信繁の立ち回り、戦国BASARAを参考にしたって出てたんですけど、あれBASARAじゃなく無双の方ですから!」 小笠原「わざわざありがとうございます。では何かの機会に訂正しときますね」堺「お願いします!」(2/3) #オメガフォース (2016.12.19. 18 18) つまり完全な誤報だったというわけである。 なお、元記事を報じたのはGYAO!であるが、あくまで実際にGYAO!が配信した動画内での発言を文字起こしした記事であり、 GYAO!がB寄りであるという断言ができるわけではない。 芸人ははっきりとBと発言しているので、堺雅人本人からこの芸人に伝わるまでの伝聞課程(あるいはこの芸人の脳内変換)で 戦国時代のアクションゲームであったのがいつの間にかBに変換されていたと考えるべきだろう。
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北条氏政、若返りバージョン。需要がなくてもそれがし元気。 小田原城のどじっ娘殿様、うじまさちゃんはセンチメンタルジャーニー。 周りの大名はいじめっこだらけで、いつも大変だけどがんばるの。 お守りくだされご先祖さまああぁあ! 小田原城には桜が似合う。 城下町だけでなく、城の外堀にも中堀にも植えられた無数の桜の木は、 いつでも満開に咲き誇り、可憐な薄紅色の花弁を、爽やかな青空に舞わせている。 そう、小田原城の桜はいつでも満開だ。 夏でも冬でも、ほぼ一年中開花予想日。ずれたり外れたりはありえない。 それこそありえないとかいわれても困っちゃう。だって真実だから。 小田原城では、桜は毎日満開御礼。 城下の人々はその理由を、きっとご城主様が桜の精みたいに可愛いからだと信じている。 今日も今日とてひらひらと、花びらの舞う城の前庭で、おぎゃあと上がった 甲高い悲鳴に、風魔小太郎は巨大門の上から下を見下ろした。 白い玉砂利の敷き詰められた美々しい庭の真ん中に、小さな青い影が突っ伏している。 またかと呆れながらも顔には出さず、とりあえず起こすために駆け寄る。 だが差し出した手は、うるさい寄るなと小さな白い手に、ぴしゃりと払いのけられた。 「年寄りでもなし、手などいらん!この程度で参ってお城が守れるかあ!」 見ていてくだされご先祖さまあ!と威勢はいいが、うまく腰が立たないらしく 足元がふらふらだ。 仕方なく腰帯を掴んで持ち上げる。何をするかあ!と喚きながら、ふわんと浮き上がった 軽い体は、立たせても小太郎の胸までしか届かなかった。 やたら仰々しい長槍、鹿刀槍綱廣にすがり、きっとこちらを睨んだのは、この小田原城 城主、北条うじまさだ。 白っぽい髪、つやつやのほっぺた、小さな顔。低い背丈と折れそうに細い体。 切れ長の眦をきっとつりあげているが、それが却って愛らしい。 容姿端麗、眉目秀麗、朱唇皓歯。奥州風に言うならソープリティ。その姿はまさに 春の妖精のごとく。 額につけた羽飾りを震わし、怒っているつもりらしい、可憐そのものの顔で 小太郎を睨みながら、うじまさは小さな拳をぶんぶんと振り回した。 「ええい、わしがせっかくお城を守るため、鍛錬を積んでいるというのに お前はなんじゃ!雇われ忍者ごときが邪魔をするでないわ!離さんか!」 じたばた暴れる小さな体に、ため息をついて帯から手を離す。 途端にふぎゃあと悲鳴を上げて、うじまさは前のめりに倒れこんだ。 砂利の上に、鹿刀槍綱廣がごろんと転がる。 「ばかもーん!いきなり離すやつがあるかあ!」 どうしろというのか、と思いながらも雇われ人の身、見捨てて行くのもためらわれて、 小太郎はそっとその場に座り込んだ。 槍が持ち上げられず、うんうん呻くうじまさを、真横で膝を突いてじっと見守っていると、 ああいた!と門の向こうから数人の武士が駆け寄ってきた。 「殿!またこんなところで槍なぞ振り回して!」 「お手がすりむけますぞ!」 「腰を痛くしますぞ!」 「ええい、やめんか離さんか!」 「殿は殿なんですから、お城の奥でじっとなさっていてください!」 「殿が何かすると余計に手間がかか……いや、とにかくこちらへ!」 「皆のもの、殿をお連れせい!」 「やめーい!わしは鍛錬中じゃあ!」 ひらひら舞い飛ぶ桜を縫って、なんでこの城のもんはみんなわしの邪魔をするんじゃあ!と 可憐な悲鳴があたりに響き渡った。 三人がかりで担ぎ上げられ、わっしょいわっしょいと門の向こうに運ばれていく 主を見送り、小太郎はやれやれとため息をついて桜を見上げた。 がんばれ!うじまさちゃん2
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西湘の悪狼「風魔 小太郎」 読み:せいしょうのあくろう「ふうま こたろう」 カテゴリー:Chara/男性 作品:装甲悪鬼村正 属性:風闇 ATK:4(+1) DEF:2(+2) 【登場】〔目標のセットカード1枚を控え室に置く〕 [自動:フレンド]このキャラが登場した場合、このキャラを【裏】【レスト】にする。 [自動:パートナー]このキャラが、レベルアップかオートレベルアップした場合、目標のセットカード1枚を控え室に置いてもよい。 『先制攻撃』 この先は――太刀打にて仕ろう! illust:Nitroplus NP-112 C SC 収録:エクストラパック 「OS:ニトロプラス2.00 「装甲悪鬼村正」」 セットカードを控え室に置く登場代償と先制攻撃を持つキャラ。 登場時に裏レストになるため、「ルッキーニ」少尉の相互互換と取れる。 装甲悪鬼村正 中心の構築ならば採用しやすい強力なセット除去である。 ステータスはかなり低いものの、先制攻撃が役に立つ場面も無いことはないかもしれない。
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レーダーチャート 体力:15 体術:20 異能出力:50 異能耐久力:20 知能:5 社交性:10 靈尸/Twitte /Pixiv tags plugin error ページが存在しているかを確認してください。
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「絆を信じる全ての者よ、この拳に集え!」 徳川軍、及び東軍総大将。 かつて豊臣に敗北しその傘下で耐え忍ぶが、力で天下を統べようとする秀吉に反発し、打ち倒す。 絆の力で天下を統べる事を掲げているが、戦無き世の為には戦わざるを得ない事も自覚しており、自らも傷付き痛みを知る為に武器を捨てた。 多くを語らず、どんな困難もあえて受け入れる器の大きさが、時に遺恨をうむ事もある。 ◆台詞集 + 戦国BASARA 戦国BASARA 「屈服はせん!ワシが時代を作る!」 「忠勝!?ただかつーーー!」 + 戦国BASARA2、外伝 戦国BASARA2、外伝 「三河武士の結束力!これ天下一ッ!」 「象より蟻の大群の方が強い!数は力よッ!」 「戦で苦しむ民なんて少ねえ方がいい。ワシが天下人となって、世を変えてやる!」 「元親…ワシは嬉しく思うぞ。よくぞ、越えるべき壁でいてくれた!」 「ワシが全てを終わらせる…笑いたければ笑え」 + 戦国BASARA BH 戦国BASARA BH 「忠勝よ、ワシを信じてくれ。おめぇの主は決して腑抜けじゃねえ。おめぇを信じるように、ワシは、自分の事も信じたいのだ」 「平和を招く為なら、ワシは何でもするぞ」 + 戦国BASARA3、宴 戦国BASARA3、宴 「それでは駄目なんだ、三成!憎しみでは駄目なんだ!」 「憎しみも憤りも、たった一つの絆が癒す!その力が、天下をまとめるんだ!」 「ワシは陽となろう…夜をも癒せる陽となろう!」 「久しぶりにやってみるか…忠勝、突撃せよ!」 「穏やかな陽もいい…。しかし朧げな明の月も、ワシは好きだ」 ◆原作ルート(JEの内容に掠っているルートのあらすじ) 人と人との絆によって天下を治める夢を持つ徳川家康は、かつて豊臣軍との戦に破れ、その傘下に下ることを余儀なくされ ていた。 やがて豊臣秀吉が天下を掌握した後、世界へ進出しようとしていることを知った家康は、民の暮らしを顧みず戦火を広げよう とする秀吉に反対し対立する。そして、自分の手で天下を治めることを決意し、秀吉を倒した。 その後天下統一をはじめた家康だったが、秀吉を神のように崇め、家康に対して復讐の鬼と化している石田三成にその道を 阻まれる。 東の家康と西の三成の、天下を二分する戦いが始まった。 + はじまり:オープニング(第一話) はじまり:オープニング(第一話) 今にも雨が降り出しそうな曇天の下、豊臣軍と徳川軍の戦が繰り広げられていた。 切り立った崖の上で対峙した秀吉と家康は、互いの意思と信条をかけて激突した。 そして戦いに勝った家康は、秀吉の異変を察して現れた三成には何も言わず、飛来した本多忠勝に乗って去って行った。 家康「絆・・・それが最も強い力だと、ワシは信じている」 「豊臣秀吉・・・武力で国を治めるというのなら・・・」 「お前を倒し、絆の力で国を治める!」 + 徳川侵攻:オープニング(第一話) 徳川侵攻:オープニング(第一話) 家康は、高い所から自軍と武田軍との戦を見守っていた。 師と仰ぐ信玄に多くを学んだ、今こそそれを見せる時だと言い、戦況を見つめ続けた。 + 雑賀孫市戦(第三話) 雑賀孫市戦(第三話) 家康は、彼らを手に入れた者が戦に勝つと言われ、能力の低い者とは決して契約しないと言われる、傭兵集団の雑賀衆に契約 を求めた。頭領の雑賀孫市は、我らを動かすのは才能と評価のみと言い、家康の実力を試す。そして家康の力量を認め、徳川 との契約を承認した。 その直後、突然三成が家康に襲い掛かってきた。三成も雑賀衆と契約するためここに来たのだが、家康の姿を見て逆上したのだ。 とっさに攻撃を受け止める家康と、なおも迫る三成。彼らを引き離したのは孫市の銃弾だった。 三成の家康殺害を止めた孫市は、三成に我らの地で勝手な真似は許さないと言い、家康に行けと言った。 家康は辛い思いを抱えたが、孫市の言葉に従い雑賀の里を後にした。 + 真田幸村戦(第三話) 真田幸村戦(第三話) 孫市と合流した家康は、武田軍との戦に向かった。 武田の衰退は目に見えているが、真田幸村はここで終わる男ではない、そう考える家康は幸村との対話を試みた。 しかし、頑なな幸村を説得することは出来なかった。 家康「真田・・・信玄公の具合はどうだ?」 幸村「貴殿が案ずる筋はなし!立ち去られよ!」 「貴殿の力によって衰えた武田・・・さぞや哀れんでいるのであろう!」 家康「真田、なぜそんな事を言うのだ!」 「ワシは信玄公の魂を継いだお前に力を貸してほしく・・・」 幸村「それ以上は申されるな、徳川殿!」 「情けない・・・徳川殿の力を認める事もできぬとは・・・ッ!」 + 北条氏政戦(第三話) 北条氏政戦(第三話) 北条氏政は家康の来訪を喜んだ。 そして徳川殿を丁重にもてなすのぢゃという氏政の号令のもと、北条軍は力の限りの武力行使なおもてなしを開始した。 なるほどこれが北条流のもてなしかと感心する家康だったが、氏政は、誤解ぢゃ徳川殿、わしは同盟を結びたいだけなんぢゃと 言った。 家康「ワシと同盟を結びたい、と?」 氏政「そうなんぢゃ!だから拳を収めてくれい!」 家康「ワシと組めば三成の怒りは免れない。それを分かっているのか?」 氏政「そんなのどうでもいいんぢゃ!やっつければそれで終わりぢゃ!」 家康「相手は三成だ、そう簡単にはいかないさ」 氏政「いーや、東軍にはたくさんの味方がおるぞい!」 + 上杉謙信戦(第三話) 上杉謙信戦(第三話) 北条と同盟した家康は、越後へ向かい上杉謙信と対面した。 謙信は家康の目に生涯の好敵手・武田信玄の面影を見て驚いた。そして動揺を抑えて、おまえの目はよく知っている、同じ 目をもった男が病に倒れ自分の心は氷に閉ざされた、その目をなぜおまえが?と家康に問いかけた。 家康は、信玄との戦から多くを学んだことを伝え、もし自分の目が虎に似ているのならきっとそのためだろうと答えた。 謙信は虎の魂が今ここにあることを喜び、決してその光を消さぬようにと家康に言った。 謙信「ふ、ふふふ・・・あなたさまは病に倒れようとも、その魂は、今、この戦場にあり」 「見せなさい!虎の魂をわたくしの前に!」 家康「喜んでいる・・・そんなあなたは初めて見た!」 謙信「そう、私(原文ママ)は求めていました・・・熱き戦場と虎の魂を・・・!」 家康「全力でお相手しよう!あなたの本望には及ばぬとしても!」 謙信「感謝しましょう、三河の虎よ!」 謙信「おまえとはいずれ戦う日が来ましょう。なぜならお前は虎の魂を受け継ぐ者。 それまで、その光を消さぬようになさい。決して、消さぬよう・・・」 + 伊達政宗戦(第五話、第六話) 伊達政宗戦(第五話、第六話 伊達と同盟を結ぶため、家康は奥州へと向かった。 家康を迎えた伊達政宗は、同盟には条件があると言い、アンタとオレは対等だという条件だと言った。 同盟成立のために対等を証明しようとする政宗に、家康は、なぜワシと手を組むのか?と聞いた。 政宗は、石田を倒すためだと答え、誰のためでもない自分自身のために石田を下すと言った。 家康「・・・独眼竜」 政宗「アン?」 家康「お前は、三成を許す気はないのか?」 政宗「許す、だと?」 家康「ああ・・・今のお前なら、それができる気がする」 政宗「フゥン・・・どうだろうな。許すとか許さねえとか、生き残った後に考えさせてもらうぜ」 家康「そう・・・どちらかが負け、そして死ぬ。ワシは絶対に負けられない・・・絶対に・・・!」 + 石田三成戦:関ヶ原最終ステージ(第八話) 石田三成戦:関ヶ原最終ステージ(八話) 家康は決戦を前に部下達を集めて話をした。 離反したい者はしてもよいと言う家康に、部下達はこぞって異を唱え、家康に付き従うことを誓った。 家康は感謝し、三成と決着をつけるため関が原に進軍した。 味方武将「いよいよ、この時がやってまいりましたな・・・我ら一同、力を尽くす所存にございます!」 味方兵士「家康様、俺達もがんばります!」 家康「みんな・・・その前に聞いてくれるか?」 味方武将「はっ、なんなりと」 家康「もし、ワシのやり方に不満を持つ者が居たら・・・西軍に行きたいという者が居たら・・・遠慮なくそうしてくれ」 味方武将「い、家康様!なにを・・・!」 家康「そしてどうか・・・三成の力になって欲しい。これはワシからの頼みだ」 味方武将「お待ちくだされ、家康様!そのような事を言う者は、ただの一人もおりませぬ!」 味方兵士「家康様は、俺達一人一人との絆を大切にしてくださいました!俺達、覚悟はできてます!」 家康「そうか・・・ワシは日の本一の果報者だな。・・・みんな、ありがとう!」 味方武将「はっ!」 + 真田幸村戦:大阪夏の陣・最終ステージ(第十話) 真田幸村戦:大阪夏の陣・最終ステージ(十話) 三成との決戦を先延ばしにすれば天下は乱れたままとなる、そう考えた家康は、民のため、天下のために三成との決着を 最優先にして三成を倒した。そして決意も新たに天下統一に向けて進軍した。 最後の対戦相手となった幸村は、家康と決着をつけるため水底からの脱出を試み、悩み苦しみながらも進むことを選択 したと言い、天下を治める者があるとすればそれはきっと貴殿だろうと家康を認めたが、戦わずして諦める心は信玄より 受け継いだ魂にあらずと言って、正々堂々の勝負を家康に挑んできた。 家康は、挫折を経て大きく成長した幸村に恐れを感じながらも、その勝負を受けて立った。 二人は、互いに宿る虎の魂をぶつけ合い闘った。そして、同じ教えに導かれ同じ志を持っていると理解し合い、またそれ ぞれの道を進むことを決意して、別れた。 家康「いかな現実にも打ち勝ってきた、お前と・・・」 幸村「徳川殿の魂、今ここに響き合わん!」 家康「絆の拡がるは、薫風のように・・・」 幸村「穏やかに見守ること、森林の如く・・・!」 家康「人に活力を齎すは、猛火のように・・・!」 幸村「人に安寧を与えること、それは泰山の如く!」 家康「もう怖くはない!今ここに、甲斐の虎が二頭いる・・・!」 家康「幸か不幸か、敵と味方に分かれてはいるが・・・」 幸村「我らを結ぶものは、お館様の教えと、その魂」 家康「また会おう、真田!信玄公の病が癒えた、その時に!」 + 石田三成戦:関が原・最終ステージ(第十二話) 石田三成戦:関が原・最終ステージ(第十二話) ついに家康は三成と最終決戦の時を迎えた。 この世のすべてを許しはしない!と叫ぶ三成に、家康は、それでは駄目だ、憎しみでは駄目なんだと言った。 憎しみも憤りもたった一つの絆が癒す。それが天下をまとめるのだ、と。 家康は、自分もまた不幸を振り撒いている、被害者を作っていると十分に知りながらも、民のため、のちの平和な世のために、 天下は譲らないと固く決心していた。 刑部から辛辣に揶揄され、三成から激しく行動を非難され、その矛盾を糾弾されても、言い訳をせず己の信念を貫き通した。 そして三成を倒した家康は、以前の不器用で一途な三成の言動を思い出し、動かない三成の側で静かに泣いた。 三成「どんな強固な軍を築いても・・・どんな綺麗事を嘯いても・・・私はこの目で見ている」 「家康・・・・・・・・・・・・貴様の罪を!」 家康「三成・・・・・・」 三成「さあ、秀吉様に頭を垂れろ。許しを望んで希え。そして、首を刎ねられろ」 家康「ワシに、そのつもりは無い」 三成「・・・貴様は昔からそういう奴だった!己の野望を「夢」という言葉で飾り立て、秀吉様の天下を汚したのだ!」 家康「それがワシの決意だ!三成!お前にも、秀吉にも、天下は譲らない!」 三成「貴様はそれで満足だろうな!だが、私は貴様に全ての絆を奪われた!どうやって生きたらいい!どうしたらよかったんだ!」 「屈するものか・・・貴様にだけは、決して・・・。たった一人になろうとも、死にゆくその寸前まで・・・・・・」 「貴様を許さないッ!!!」 三成「私の絆を奪い、一方では絆を説く!答えろ家康!この矛盾の行方を!」 「宣言しろッ!掲げた絆は嘘八百と!そして秀吉様に詫びを入れろ!」 家康「それだけはならない!ワシは決して絆を捨てない!」 三成「情けのつもりか!哀惜のつもりか!ならば始めから秀吉様を奪うなぁあッ!」 「消滅しろ家康・・・徳川家康ーーッ!」 家康「お別れだ三成・・・石田三成ーーッ!」 (以下キャラ理念や信念、キャラ乖離の詳しい記述等を記述) 上へ 一つ前のページにもどる
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■げんしけん2 絵コンテ 3 6 7 ■関連タイトル げんしけん コンプリート Blu-ray BOX
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No.234 タイプ 属性 レア度 コスト 最大Lv HP(初期/最大) 攻撃(初期/最大) 回復(初期/最大) 進化元 進化先 進化素材 風魔頭領 風魔小太郎 オールマイティ 風 5 15 60 ??? / ??? ??? / ??? ??? / ??? 風魔小太郎 なし なし 編集 スキル 風遁・変化の術(火トランプを全て風トランプに変える) リーダースキル 業風の壁(風属性のダメージを40%軽減する) 説明 浮世の粋にしばし別れを告げ、自らの役目を真に果たすべく本気を出したニンジャの頭領。普段のおちゃらけた本人の言によると、この時は冷静・冷酷・冷徹からなる『3つのREI』を発動、順逆自在の忍風によって敵を確実に抹殺する特別モードとの事である。 モンスター図鑑に戻る コメント 名前
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氏政は、小太郎の腕の中でウトウトしていた。 小太郎の腕の中は、とても暖かい。 …眠気が襲ってくるが、このまま眠ってしまうのはあまりにも恐ろしい。 ふと、頭の上にある小太郎の顔を見た。 目をつぶったまま動かない。寝息さえも静かだ。 厚い胸板から、心臓の音だけが聞こえる。 考えすぎ…かのう。 考えてみれば、こうやって縮こまって寝ないと、この狭い布団で寝るのはつらい。 もしや、それだけの事なのだろうか。 布団は多分これだけしかないだろうし、この寒い中、布団なしで寝るなど いくら忍といえど厳しいはず。 コレくらいは…まあ許そう。 氏政は自分に言い聞かせるように、眼を閉じた。 小太郎は久々に夢を見た。…あまりいい夢ではなかった。 あの竹中半兵衛という軍師に鉢金を砕かれた時の出来事を、夢の中で再び見た。 もう既に、勝敗は決していた。…北条の将は、尽く討ち取られていた。 氏政をかばい鉢金を砕かれたが、そのまま半兵衛の胸元まで飛び込み 忍者刀で喉仏をかき切ろうとした。 …が、剣で一撃を防がれてしまう。 つばぜり合いになった状態で、あの男は蔑むように言った。 「へえ、君、そんな顔してたんだ。もっと能面みたいな顔かと思っていたよ。」 自分の事で何を言われても、何とも思わない。…何とも思えない。 だから、いつでも誰に話しかけられても、無言でいられた。冷静でいられた。 こいつを殺せ。 北条家の敗北も当然の状態で、自分はまだ冷静に「任務」を遂行しようとしていた。 「ふふ、随分と勇ましい事だね。…それは、そこのお姫様を守るためかい?」 頭部を狙って蹴りを放つ。防がれた瞬間に身を翻し、両手に持った忍者刀で旋回しながら斬りつける。 それも、あの剣で防がれる。 「出来るな。」そう思った時、あの男は口にした。 「あんなの捨てて、豊臣においでよ。君みたいな優秀な忍、貧相な小娘のお守りには勿体無いよ。」 生まれて初めて、頭に血が上った。 自分が一体どんな顔をして、あの男を殺したのかはわからない。 ただ、事切れる寸前に、あの男は言った。 「傀儡人形が、自ら操りの糸を断ち切って動き出した…か」 傀儡人形。自分の意思も持たずに、誰かの言いなりになるだけの生き人形。 自分はそうだったのだろうか。 …自分は傭兵だ。決まった君主などいない。時と場合によっては、自分で適当な雇い先を決める。 北条だって、そのひとつに過ぎない。 …言いなりになっていたとしたら「風魔」という名の掟に…だ。 吼えぬ孤狼12
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ナレーション 尾張の魔王・織田信長の進軍をきっかけに 各地はにわかに不穏な動きをみせていた。 主である武田信玄から三つの使命を受けた 猿飛佐助は、まず一つ目の命、北条氏政の 様子を探るために小田原城へと潜入した。 小田原への道の途中で襲撃を仕掛けてきた 上杉謙信に仕える忍・かすがの事を 気に留めながら…。 佐助 「それにしてもあいつ、あんなところで何してたんだ?」 開始 佐助 「さてさて、忍らしく闇にまぎれて行きますか とはいえこの小田原、先が厄介そうだね」 武将遭遇 北条氏直 「曲者だ!であえ、であえー!」 北条武将 「何奴!ここを小田原城と知ってのことか!」 階段登り始め 北条 「きさま、どこから入った!」 佐助 「へへへ…バレちゃったね こっそり寝首かこうと思ったんだけど、残念!」 北条逃亡 氏政 「北条家の栄誉を汚す者を捕えよ!」 VS五本槍 佐助「おいおいおいおいまずくね!?」 五本槍爆散 氏政 「そんな馬鹿な…五本槍が…ごほごほ」 『北条家 盛者門 突破』 氏政 「おぬしの主は何者ぢゃ!」 佐助 「まあまあ、誰でもいいじゃない」 氏政 「きえーっ!小生意気な忍めが!」 北条 「我が北条家の大軍精鋭、恐れおののけ!」 北条氏邦 「おのれ…この小田原城に忍び込むとは…!」 『北条家 必衰門 突破』 氏政 「おのれ、わしは北条ぢゃぞ!」 佐助 「あんたの名前にケチつける気はないさ ご先祖様とやらに罪はないからね」 氏政 「し、しし殿部隊!命に代えても防げぇ!」 武将 「御意!」 VS小太郎 氏政 「北条家に仕えし伝説の忍、とくと見るがよい!」 佐助 「あんたがあの伝説の忍… いくら貰ってこんなシケた場所にいるんだい?」 小太郎 「…………………」 交戦中 佐助 「ふーん…言葉を知らないって噂は本当らしいな」 VS氏政 氏政 「ええーい、風魔は何をやっておったのぢゃ! 高い金を払っておるというのに!」 交戦中 佐助 「ジイサン、いい城住んでるね」 氏政 「ふぉっふぉっ、そうぢゃろそうぢゃろ」 佐助 「ま、見かけ倒しとも言うけどな」 氏政 「待てい!どうぢゃ、わしに雇われぬか?」 佐助 「へへっ、冗談! ジイサンのご機嫌に振り回されるのは勘弁だね」 撃破 氏政 「じ、持病の水虫がなければ、お前ごときに!」
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【作品名】闇神コウ~暗闇にドッキリ!~ 【ジャンル】漫画 【名前】風魔小太郎(闇神コウ) 【属性】鬼 【年齢】410歳 【長所】北条の代わりに別の当主を見つけた 【短所】その主である織田信長に塵にされた 【備考1】享年 【備考2】週刊少年ジャンプにて打ち切られた漫画。 戦国の時代(1467年-1590年)から存在していたことが幾度か語られている。 この漫画の作中の現代設定は200×年と書かれた新聞が出たエピソードがあるので 少なくとも2000年以降だから最低でも1590年から2000年まで存在してたとすると410歳。 vol.4